不世出の将棋名人、大山康晴を描いた傑作評伝。 傍らで、同じ棋士として見つめた河口俊彦でなければ書けない作品だ。 名人在位18期、憎らしいくらい負けない大名人だったが、 そのすごさは、むしろ、名人を失冠した後の50代以降にある。 将棋のプロの世界…
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