ぼくんち 西原理恵子
「鳥頭対談」でゲラゲラ笑い、続いて「この世でいちばん大事な「カネ」の話」を読み、西原母子の関係や旦那とのその後を知った。鳥頭対談で面白おかしく語られただけではないことが分かり、そして、この「ぼくんち」を読んだ。とても読者に受け入れられないだろうから、自分の育った環境をそのまま表すことはしなかったと述べられていたと思うが、それでも、不幸、貧乏の負のループに入って抜けられない人たちのシビアな物語だ。
- 作者: 西原理恵子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2003/04/01
- メディア: コミック
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